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学際交流に応用するため、ロジカル版カタルタを購入してみました!

投稿日:2017年8月2日 更新日:

Tsukuba Place Labのコーヒーミーティングがあったとある朝、お客さんが持ってきてくれたのが『カタルタ』でした。

旅行してた際にゲストハウスで出会った子が、『カタルタ』を販売しながら全国を練り歩いていたらしく、思わず買ってしまったと。

その話を聞いて以来、ずっと気になっておりましたがついに購入しました!

カタルタとは

以下、公式サイトより引用したカタルタの概要です。

「カタルタ」は、発想力を高め、コミュニケーションを豊かにするカードセットです。発見を促し、視点を変えるスキルを育てます。対話や思考をゲーム化するため、仲間や初対面の人との対話はもちろんのこと、自己との対話にも新しい発見をもたらします。“語り”を“遊び”に変え、“遊び”を“インスピレーション”へと導くツールとして開発されました。 日常に、思考のトレーニングを忍ばせることを可能にしたのが大きな特徴です。誰もがかんたんに使えて、どんな相手とも楽しめるでしょう。 みんなでつむぐ即興の物語セッションをはじめ、ブレインストーミング、アイスブレイクなど役立つシーンは様々。このシンプルで強力なツールが、新しい視点の発見をユニークなアプローチで支援します。

PRODUCT │ カタルタ

52枚のトランプに接続詞が書いてあり、話しながらカードをめくって語るという、すごく単純なものです。

社会言語学を学んでいる身としては、このように「遊び」の中に「語り」を忍ばせ、インスピレーションに繋がるような発想を取り入れてすごいなぁと思うんですよ!

学際交流に応用?

カタルタは、「スタンダード」「ロジカル」「ストーリーテラー」「子どもカタルタ」に英語版もあります。

今回、購入したのはロジカル版。

なぜかというと、学際交流に応用できないかその可能性を探ってみたかったからなんです!

学際交流とは

学際交流というと、簡単に言うなら異分野交流のことです。

学問を追求していく上で専門的なことを学んでいくので、どうしても自分の分野の中に閉じこもってしまいガチな側面があるんですね。

よく「学問のタコツボ化」と言われています。

ですが、そんな学問と言えども、何かしらの「対象」を知ることや新しい何かを作る上では別の学問と重なることってよくあるんですね。

学際交流をしていく上で、いわゆるイノベーション的に新しい何かが生まれる‥ということはよく指摘されています。

学際交流のポイント

そんな意義のある学際交流ですが、まず専門的なことをお互いに話してしまうと、やはり土台がなかなか整わず、結局良い交流にならないということがあります。

そこで、学際交流する際には

いきなり自分の専門についてベラベラとしゃべらない!

ということが大事なんですね。

意外とここって落とし穴なようで、専門家だからこそ自分の分野についての話をしてしまいガチなようなんです。

まずは、お互いの興味関心がどこに向いているのかとか、問題意識や課題設定をどこまで共有できるかということを探っていくことが大事なんですね。

そんな学際交流をしていく上で、良いツールになるんじゃないかと思い購入してみたのが『カタルタ』のロジカル版でした!

まとめ

まだ実際にどのように使っていけばいいのかは検討がついていません。

あくまでもゲームですし、アイスブレイク的に使うものだとは思っていますが、シンプルな分、可能性を感じますし、なにより変に固くならない遊び心を持てる感じが素晴らしいなぁと思っています!

学問においては、「真理の追求」や「問題意識」、そして「創造性」が大事になってくるんですが、同じくらい「遊戯性」も大事なんじゃないかなと思うんです。

というのも、最先端だからこそ、ふとしたきっかけや自由なアイディアにより新しい発送が持ち込まれるということがあるからです。

僕が運営している入門学術メディア『Share Study』で、「人から始まる学問の見える化」や「Academic Entertainment」をキーワードに掲げているのですが、非常にこの『カタルタ』というカードゲームがマッチするんじゃないかと期待しております!

というわけで、8月4日(金)にカタルタ5週年を記念して開催される『ショートショート作家・田丸雅智さんとカタルタをめくる。【KATARUTA SPECIAL EVENT at BRICK & MORTAR】』に参加してきます!

ではでは。



学ぶ編集者

としちる

日本サッカー協会に入るため筑波大学体育専門学群を目指すも、受験前に父親が逃亡し、やむなく部活を辞める。教材費と受験費を稼ぐためにバイトしながらの宅浪生活を2年間送った後、国際総合学類に入学。タイにて日本語指導と留学も経験。帰国後、「人から始まる学問の見える化」を旗印とした『入門学術メディア Share Study』を創設。運営サイトは4つ、記事執筆数は250以上、イベント運営に携わった数は50以上(17年8月現在)。最近、VALUも動かしてます。

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