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ブログタイトル画像を変更―「青い鳥」の本当の意味について語ってみる

投稿日:2016年1月17日 更新日:

※ 追記

タイトルは『つれづれTiru’s Life』から『TureTiru Times』、『TIRU LABO』と変わっています。

タイトルを文字から画像に置き換えることに成功しました!やったね!

New タイトル画像!

タイトル画像のテーマ

やっとこさタイトルを画像で表示することができました!

といっても、1日ちゃんと取り組んでみただけでやってなかっただけなのですが。笑

どうでしょうか??

全体に合わせたのとセンス的な問題でそこまで派手にはしてませんが、だいぶ個性が出て良くなったんじゃないかと思います。

テーマは、

・パーソナルカラーであるを基調に

・「tiru」の第2の意味である「青い鳥」と趣味であるカメラのイラストを付け足し

・最後に「つれづれ」をちょこっと添えて

みました!

カメラを構えた画像は、上手く自分で作れなかったのでちょうど良さそうなものを見つけたのでこちらで買いました。笑

またチャレンジするか誰かに描いてもらったら替えようと思います(^^;

「ちる」の第2の暗喩-「青い鳥」の主人公「チルチル」

取り立てて言うことでもないのですが、一応まだこのブログで説明していないので書いておこうかと思います。

プロフィールで「ちる」「ミスチル」の「チル」だと言ってあるのですが、「青い鳥」に関してはまだ言及していません。

アイディアとしてはあったのですが、

・まだ「青い鳥」をちゃんと読んだことがなかったのと

・タイトル画像を変えられなかったこと

で説明していませんでした。

両方を果たしたので、「青い鳥」について簡単に紹介したいと思います。

「青い鳥」の概要

「青い鳥」とはベルギーの詩人、劇作家として有名なメーテル・リンクの代表作です。

童話として有名な作品であり数々の媒体で語り継がれている物語の一つです。

作品の主題は「死と生命の意味」

童話ではありますが、「星の王子さま」に匹敵する哲学的な作品でもあり、大人でも楽しめる物語です。

僕がこの作品を知ったのは数々のおとぎ話が現実世界に登場する「月光条例」というマンガを読んだことがきっかけでした。

月光条例(1) (少年サンデーコミックス)

月光条例(1) (少年サンデーコミックス)

主人公の少年「チルチル」とその妹「ミチル」は魔女であるおばあさんに頼まれて、犬や猫、光や水などといった不思議なお供とともに夢の中へ「青い鳥」を探す冒険に出かけます。

冒険では、

・亡くなったおじいさんやおばあさん、また自分たちの兄妹が住むところ

・森や夜の国、また思い出の国に光の国

などを訪れますが、どこに行っても「青い鳥」を捕まえることができません。

そして、夢から覚めると部屋の中にあったくさびれた籠の中にいた鳥が本当の青い鳥(しあわせ)に変わっているのを見つけるのでした。

しかし、最後にはその青い鳥はどこかに飛びだってしまいます。

「青い鳥」は「幸せの象徴」として語られているのですが、実際のところ物語上でハッキリとそのことについては語られません。

ですが、「そういった目に見えない『幸せ』みたいなものは身近なところにあるんだ」ということを意味していると語り継がれています。

実際、僕もちゃんと読んでみる前にはそう思っていました。

ですが、それは少し違いました。

「青い鳥」では子どもたちの現実での貧しく厳しい暮らしぶりや不思議なお供たちや旅先で出会うものたちが「人間」の醜さについて暗喩してるなど、イメージとしてあるようなそんな生易しい「幸せ」を指しているものではありませんでした。

物語の最後にはそんな幸せの象徴とされる「青い鳥」はどこかに飛びだって彼らの前からいなくなってしまいます。

これはある意味では「幸せ」なんてものは身近にあると言いつつも、結局のところはそう簡単に掴めるものではないという方がどちらかと言えば正しい解釈ではないでしょうか?

実はこの物語には「チルチルの青春」という続きがあります。

チルチルの青春

チルチルの青春

チルチルのお嫁候補が6人いると告げられ、いったい誰が将来の本当の妻なのかを見極める旅に行くそうですが、これもまた少し調べた感じではいろいろな皮肉が込められていそうですね…

残念ながら本は高価で手に入れるのは難しく、図書館等で探すのも手間がかかりそうです。

いつかこの作品もちゃんと読んでみたいです。きちんとこの物語を捉えなおすためにも。

「青い鳥」の本当の意味

というわけで、タイトルの「青い鳥」もどこかへ飛び立っていっているところなわけです。

「幸せなんてそんな簡単なものじゃない」という絶望じみた解釈もあるわけですが、僕は鳥かごに羽を残すことでその救いとなればと思いました。

だって、確かに居たわけですからね。

居たからこそ、居ないということも分かるわけですよ。

それが現実ってものでしょう。現実には変に楽観も悲観もないのです。

批評家の指摘も間違っちゃいないけど

楽観も悲観もなく

ちゃんと捕まえたら

足元に落ちた視線を

上にあげ

胸を張れ!

by 「週末のコンフィデンスソング」by Mr.Children

ミスチルもこう歌っています。笑

まぁ、「下」があるから「上」もあるし、「絶望」があるから「幸福」があるんですよきっと。

ところでブログのカスタマイズが楽しくて疲れててもついつい夢中になってやってしまいます。笑

少し知識もついてきたので、備忘録などもかねてカスタマイズ記事も書いていきたいと思います。まだまだなんですけどね(^_^;)

では!

 読んだのはこちらの「青い鳥」!

青い鳥 (新潮文庫 メ-3-1)

青い鳥 (新潮文庫 メ-3-1)

「 月光条例」も面白くおすすめ!

月光条例 29 (少年サンデーコミックス)

月光条例 29 (少年サンデーコミックス)



学ぶ編集者

としちる

日本サッカー協会に入るため筑波大学体育専門学群を目指すも、受験前に父親が逃亡し、やむなく部活を辞める。教材費と受験費を稼ぐためにバイトしながらの宅浪生活を2年間送った後、国際総合学類に入学。タイにて日本語指導と留学も経験。帰国後、「人から始まる学問の見える化」を旗印とした『入門学術メディア Share Study』を創設。運営サイトは4つ、記事執筆数は250以上、イベント運営に携わった数は50以上(17年8月現在)。最近、VALUも動かしてます。

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