これからの教養を考える フリーランス系アカデミアン としちるのブログ

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反省は続くよどこまでも+論文と正しい批判についてちょっと考える

投稿日:2016年2月28日 更新日:

「極度乾燥(しなさい)」ってなんなんだよぉぉぉぉ!!!

ども!やっと書き終えたかった「自己責任分析」に一区切りがついてホッとしているとしちる@ture_tiru)です!

けど、ぶっちゃけ自分に対しても批判したくてうずうずしてます!

「そんなんでいいのかお前!」

と。

自分で気に食わないこと

基本的には論文の反省はここに書きました。

 

ただ今日はもっと自分で自分に突っ込みたくなったので書き残しておきます!

気に食わないことその①先行研究がなくない?

いや、探したんですよねもちろん。

でも「自己責任」に関する具体的なものは見つけられなくて、教授に相談しても

「こういうのは基本的にないから自分で調べるしかないよね。」

って言われちゃいましてねはは…

もっとちゃんと調べて行けば相関しているものがあったのかもしれないんですが、留学準備と構成・分析に時間を取られて全然先行研究なるものを見つけられなかったーー!!

気に食わないことその②体系立てられたものを踏襲していない

これは①から繋がることでもあるんですが、

実は「国際関係」の方面で博士に進んでいる方にすごいお世話になってて、その方は「国際貢献」って言葉をキーワードに分析していまして。

その方のはこれまでの「国際関係理論」の結びつきが日本固有の「国際貢献」という言葉に表れているとしてこれまでの理論に批判を投げかけたんですね。

書き終えた今になって「あー、これが学術的な価値として高いってことかー。」とやっと気づけました。

そう、やっぱりこれまで積み上げられてきたものに対して新たな見方を明らかにするってことが大切なんだと。

そういう意味では今回のは論文としてまっだまだだなーって!

悔しいなー!

でも、不必要な「非難」は無くしていきたいしなにより「自己責任」っていうホットな概念をもっと浮き彫りにしていきたいんです

くぅーまだまだだ!

気に食わないことその③「自己責任」の意味分類が恣意的

「自己責任」を「リスクマネジメント」「非難」「リスクマネジメント+非難」「その他」って分けたんですけど、これは自分が全部のコメントを読んでやったんですが、

ちょっと恣意的というか主観的というか、、

第三者に判断してもらうとか、もっと厳密に特定のワードを使ったらとかにした方が良かったかなーって。

よく研究では統計的な分析手法を使って、客観的になるようにしていると思うんですが僕のは違うなと。

まぁ、といってもいくら統計を使っても完璧に主観は脱することなんて出来やしないはずなのである程度はしょうがないんですけどね haha

だけど、なるべく客観的になるように努力しないとなーと思っています!

正しい「批判」を考える

論文の最後にも書いたんですけど本当にこれからの分析次第だなーって強く思います!

この上の記事とか、これからビッグデータを用いたテクスト分析の可能性が増々広がると思うとワクテクワクテク!

新聞の使用語彙検索もデータとして公開してくれているから出来るんですよね。

非常にありがたいです。

論文を書き終えたちょうど一ヵ月前に「論文のポイントでも少しまとめてみるかー」なんて思ってたらこちらできれいにまとめてくれていました!

さすが博士に進んでいらっしゃる方ですごく分かりやすい!

ここにも書いてあるんですけど、「批判」と「否定」や「非難」はきっちり分けて考えていかないと不要な争いを生む源になりかねません。

そういった意味で自分の専門としていくであろう「批判的談話分析(Critical Discourse Analysis:CDA)」は良い指標となりえるんじゃないかって期待しています!

まぁ、そういった正しい「批判」っていうのはすべての学問で共通するものだと思うんですけどね

相手の目的を考慮する。その上で、足りない部分などを指摘して高め合う。

そんな建設的な「批判」をしていくためには、そもそも「学問ってなんなんだ?」とことを伝えていくようなものがもう少しあっていいように思えます。

教育の領域でもありますが、個人的にはそんな学術メディアを作ってみたいなって。

そのきっかけとして僕が所属する筑波大学はいろいろと面白く可能性があるんじゃないかって思うのでこれから筑波大学ってどんなところなのかってことを勝手に語っていく予定です!

今日はこれにて。

では!


ブログ管理人
としちる

ミスチルと青い鳥が好き。大学生活前半は冊子制作に打ち込むも紆余曲折あって研究者を目指すことに。夢はアカデミーを作ること。研究の狭き道でも生きていくこととやりたいことを両立させるために、サイト運営やライティング、Webデザインといったメディア系スキル・ビジネスのイロハも学んでる。つれづれ“ちる”ままに、時に激しく主にダラダラがモットー。

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