学問

学問ってなんだ!文系も理系も関係ない「実証的根拠」ってこれだ!!―悩みの軌跡を添えて

投稿日:2016年3月17日 更新日:

またもや考えてしまった。

学問ってそもそもなんなんだ???

そんなこんなであーだこーだ考えてたら、文系と理系の客観性に関する相違について少し面白いというかスッキリした考えを見つけたのでメモ書きとして残しておくぞい!

ことのはじめ

この間、独論という卒論の練習を書き終えてそろそろ卒論の構想を考えていこうと先生にこうメールしてみた。

「結局、専門性をある程度身につけないと中途半端な論文になってしまう。だから、卒論では今の専門をまとめて修論で具体的な分析に入るのが良いと思ってきたんですがどうですかね?」

アジャーン(タイ語で先生という意味)からなかなか来ない返信が!

「学問的意義に関心があるのならその専門も小さなディシプリンにしか過ぎないから枠を外してみれば?」

O,oh my god...

それ余計に難しくない?

どうやんの??

教えてアジャーン!というところで止まっている。

(体調を崩していたそうで、申し訳ない…先生お大事に…返信待ってます…)

極端な「学問論」

というわけで僕は再び

「そもそも学問ってなんなんだよ」

ということに悩みだした。

自分なりの見解はあるけど、まだまだ浅い認識に決まっている。

さすがにそれを卒論として昇華できるイメージがない。

というわけでとりあえずGoogle先生に聞いてみた。

すると、「学問論」というのがあるらしい。

けど、これもかなり偏った見方であうと。

気持ちは分かるけど、これは哲学以外の学問を蔑むようなものだった。

わい、再び困る。

SYNODOSでお気に入りの「教養入門」シリーズ

文系でも理系でもない「真ん中系」と表した記事を読んだことを思い出す。

この記事はすごい好き。けど、科学史をまとめあげるのですらめっちゃ大変なのに、他にも哲学史やら科学哲学とか考えていくとキリがない!

そこでもう一つお気に入りの記事を思い出す。

これもすごく面白い。

「えっ、これで学問になるの??」

みたいな。

そこでちょこっと調べてみたら、やっぱり批判されてた。

もちろん、学問的なものにするためにいろんな工夫が考案されてはいるが中には自分の解釈を無理やりねじ込むような事例もあった模様。

こういう上手くいかない事例もひっくるめて学問ってなんなんだという迷宮に徐々に飲み込まれていく…

文系も理系も関係ない「実証的根拠」

そんなこんなでモヤットボールが心に浮かぶ青空の下放物線を描いて華麗に飛び交っていた時にこんなツイートを見て思わずふぁぼした!

社会言語学を専門として研究なさっている方なのだけど、これは面白い…

学問ではやっぱり普遍的なものを目指して客観性・論理性というものが重視される。じゃないと適当にホラを吹いているようなものだからだ。学問っていう権威を利用しているのならなおのことたちが悪い。

とある人が経歴詐称で話題になっていたけど、あれもそうやって権威を利用していたというわけでたちが悪いと思う。ある意味で賢いとは思うし、一概に彼だけが悪いとは思わないけども。なんであれ嘘は嫌いだ。あれは真実を捻じ曲げる。うん。

実証的根拠とは?

そう、ここで言う「実証的根拠」とは必ずしも完璧で客観的な根拠ではないということだ。また、「操作化された命題を、経験的データに基いて検証したもの」とは、あるテーマに関して設定した題をその人自身の経験的な知識体系のもとに分析をするということだ。

つまり、理系であろうと文系であろうと自身による「経験的」分析は免れない。

だから文系に対して批判されるような分析方法は、元の問いの設定の仕方とそれに対応した方法があいまいだから信用に値しないことが比較的多くなるということだ。

確かに、理系は理論と実験を繰り返しその精度を高める。もちろん、文系も基本的には同じ原則で行われてはいるけどその精度はどうしても煩雑にならざるをえない。さらに近年はその専門性というものが細分化されているからなおさらだ。

まとめ

この「実証的根拠」に対する捉え方は、今まで漠然と考えていたというか思いを見事に言語化してくれたものだった!

ぐらしあす!

かといって卒論に対しどうするかということは特にナイスなアイディアは浮かんではいないけど、こうした小さな気づきによっていわゆるセレンディピティが起こるはず。

今日も一緒に英語で論文を書くタイ人の子たちに言葉責めにされてちょっと疲れた。

だって、「タイでは性教育なんかせずにただするなって言うけど日本はどうなんだ?説明しろ」とか「日本は公共の場でキスしたり抱き合ったりするのはどう思われているのか?」とか終いには日本語を少し知っている女の子が「ikuiku」って言葉を知っているかとか説明し出したりしていろいろ困った。笑

そいでまぁ今日は今から経済学の論文を書く友達の家に相談役というか話し相手として行ってくる。

まぁ、悪くないんじゃないかな!分からないけど!

とにかくBabysteps!!

See ya!


ブログ管理人
としちる

ミスチルと青い鳥が好き。大学生活前半は冊子制作に打ち込むも紆余曲折あって研究者を目指すことに。夢はアカデミーを作ること。研究の狭き道でも生きていくこととやりたいことを両立させるために、サイト運営やライティング、Webデザインといったメディア系スキル・ビジネスのイロハも学んでる。つれづれ“ちる”ままに、時に激しく主にダラダラがモットー。

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