僕の集中力は持って最大3~4か月!
あなたはどれくらいまで持ちますか?
ども!飽き性かつ凝り性のとしちる(@ture_tiru)です。
こちらのプロフィール記事にも書いてある通り、僕は気になることができればそればっかりにのめり込んだり、突然まったく別のことを不意にやり始めたりします(笑)
例えば、今年の1月と2月は気が済むまでこのブログのデザインをいじっていました(笑)
その集大成はこちらでまとめてみました。
二種類の集中力
これまで受験勉強などに取り組む中で、集中力には大きく分けて二種類あることに気づきました。
一つは、短期的な集中力。
そしてもう一つは、長期的な集中力です。
短期的な集中力
短期的な集中力とは、勉強や読書、はては単純作業などにどれだけ集中できるかということを表します。
要は、どれだけ気が散らずに一つのことに短時間集中できるかですね!
長期的な集中力
長期的な集中力とは、比較的長い期間をかけてどれだけ目標達成のための計画に集中できるかです。
例えば、英語のスキルを上げたいとします。
こうした目標設定はかなり漠然としていますよね?
それに、「英語ができる」というものに終わりはありません。
どうしても長期的に取り組む必要が出てきます。
こうした目標を達成するために、だいたい中期的な目標を立てるかと思います。
例えば、
- 受験勉強であれば「4月から6月にかけて150点」を確実に取れるようにする
- TOEICなら「6月のテストで650点」を突破する
などです。
その目標を達成するためにまた、さらに「語彙、文法、リーディング、リスニング」などとさらに分けて取り組むかと思います。
こうした一つひとつの目標を実際は短期的に行うわけですが、その短期的な取り組みはおのずと長期的な目標に沿って行われます。
そうした大きな枠組みで、どれだけ同じ目標に向かって短期的な取り組みを行うことができるかが長期的な集中力です。
どれくらいの長期的な集中力があるかを把握する
短期的な集中力と同様、この長期的な集中力も人によって異なるはずです。
あらゆる計画を立てる上で、この長期的な集中力がどれほど自分にあるかを知ることは重要になってくると考えています。
じゃないと無理な目標を立ててしまい、その目標が達成できないゆえにまたやる気が下がるという悪循環に陥ってしまうからです。
つまり、短期的な集中力にも影響を及ぼします。
長期的な集中力をどうやって把握するか?
これは実際にやってみるしか分からないですよね(笑)
僕の場合は受験勉強時に、おおよそ「3か月前後」だということが分かりました。
3か月を過ぎると、だいたいやる気をなくしてきます(笑)
何をするにしても活力が湧きません。
こうした感覚を何度も味わうことで、感覚的に掴むことができました。
(2年間宅浪したもので…)
既に何かに取り組んできた経験がある人は、その過程でどのような精神状態をたどったかを思い返してみるとアバウトにつかめるはずです。
アバウトにつかんだら、今度は「どれだけ長期的に集中できるか」を意識しながら何かに取り組んでみるといいと思います。
今回のまとめ
今回の内容をまとめるとこんな感じです。
- 集中力には大きく分けて「短期的な集中力」と「長期的な集中力」の2種類あること。
- 目標を達成するために個々人に合った計画を立てるためにも、自分の長期的な集中力を把握すること。
- どれだけの長期的な集中力があるかは、実際にやってみないと分からないこと。
よく年初めに一年の目標を決めたりすると思うのですが、あれは多くの人にとって長すぎるのではないかと思っています。
どのように目標を立てていくかはまた別記事にて!
では~