勉強・研究するか、Webサイト制作・メディア運営に励むかの生活漬けになってしまっている…これまで小中高と運動を続けてきた中、身体を動かすことは自分にとって一種の儀礼。というわけで、運動しよう!という思いが復活してきた。
自分にとって運動といえばサッカーかランニング。だがしかし、もうひとつ取り組んでいた事に水泳があった。手っ取り早く全身運動をしたいなと思い、月に1,2回ほど水に浸かってもがく時間を設けることにしてみようと思っている。
20年2月現在、居住している茨城県つくば市の洞峰公園に温水プールがあるのでそこに行ってきた。簡単にどんなところかまとめます。
茨城県つくば市の洞峰公園温水プール施設
総合公園としての洞峰公園
洞峰公園は、つくば駅南の約3kmの位置にある総合公園です。


ところで、「総合公園」ってどう定義されているのだろうと思い、Wikiをひとまず参照したところ下記のように国土交通省のまとめが引用されていた。
都市住民全般の休息、観賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供することを目的とする公園で都市規模に応じ1箇所当たり面積10~50haを標準として配置する
総合公園 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さらに上の区分である「都市基幹公園」で、総合公園と同じく「運動公園」が挙がっている模様。
つくば市の公式ページでは次のように概要がまとめられている。
つくば市最大規模のこの公園は、沼あり、緑ありの豊かな自然環境と充実したスポーツ施設が特徴です。ソーラーシステムを有する温水プール、体育館、ナイターも可能な砂入り人工芝のテニスコート6面、そのほか野球場、多目的フィールド、フィールドアスレチックなどがあります。
洞峰公園 |つくば市公式ウェブサイト
というわけで、そこそこ大きく、様々なスポーツをすることもできるし、遊歩道で散歩を楽しむこともできる。大きな池もあり、子どもを連れた親御さんが利用しているのをよく見かける。個人的にも、一度サッカー場を借りるために訪れたことがある(すごく安いが、結局その際は使わなかった)。



洞峰公園の温水プール
料金は大人一回「380円」だが、コインロッカーを使用するためプラス「100円」必要で、計「480円」の出費が一回にかかる。11月から3月の冬の時期は営業時間が「10時〜18時(土日祝は17時)」で、4月から10月までは「9時〜21時」までとなっている。冬以外は「21時」までやっているというのはなかなかすごい。学校・仕事終わりにも余裕で水泳できるのは良い感じ。
公式ホームページの施設案内の概要がこちら。
50mプールで9コースあります。太陽光発電と太陽光集熱システムを採り入れ、夏・冬を通して水温30℃を保っています。一年中水泳や水中ウォーキングを楽しめます。
施設案内 | つくば都市整備株式会社
50mとそこそこ長いコースが9つある。内、3つがビート板などを使える子ども向けコース、1つがウォーキング専用コース、2つがターンしながら一方通行で泳げる慣れている人向けコース、残り3つが自由に泳げるコースだった。
今回は久しぶりの遊泳ということで最後のコースでマイペースに3,40分ほど泳いだ。そこそこ筋肉痛であるが、予想通り。温水のプールなので冬の時期でも暖かい。予想外だったのが、ジャグジー付きの温泉のような設備が2つあったこと。温水プールよりも暖かくほぼ温泉のような感じで、そこに5分弱使ってみた後にプールに入ると非常に冷たく感じた。ちなみに、50分毎に一回10分の休憩がある。でっかい時計がプール端に置いてあるので確認しやすい。
脱衣室は(ちょっと古さは感じるけど)シャワー、脱水機が設置されてて特に問題は感じなかった。むしろ、水着専用の脱水機を初めて見てちょっと感動。20秒弱ぶん回せばかなり脱水されたので、びちゃびちゃの水着にならなくて済むのはうれしい。
施設の入退場はQRコードを読むなど、微妙に「研究学園都市(研究というか科学よりだけど)」と呼称されるつくばっぽさを感じなくもない。
参考 プールご利用案内つくば都市整備株式会社おわりに
そこそこ広く、三連休の日曜日に行ったものの(お昼時だったからか)人もそこまで多くなくちょうど良い水泳ができて満足。設備も料金もいい感じで、距離も駅から10分弱あれば自転車でも余裕で行ける。総じて、「おっ、これはもう一回行こう」と思う施設だった。
いつもは運動といえばほぼランニングだったので、二の腕と胸筋・背筋に疲れを感じるのも新鮮な感じがする。月に一回くらいはしばらく行こうかなーと思う。
運動も終え、締めはつくば駅周辺で有名な「蒼(AOI)」のラーメンをば。久しぶりに食べた海老香味ラーメンの塩梅がちょうど良く、これも満足であった…!
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水泳をするにあたって購入した水着がこちら。