なんのため?誰のため?
お金のため?自己満足のため?
ブログと言ったって千差万別でいろんな思いの元、それぞれの人が日々ネット上に書き込みをする。
しがらみから抜け出して、あるがままの思いを自由に表現する場としてあるブログって素敵だ!
そう思った話をつれづれ”ちる”ままに。
勝手なブログ論に勝手に物申す
ども!最近、なにかを演じようとする自分にどこか居心地の悪さを感じていたとしちる(@ture_tiru)です。
ブログに何を求めるのかなんて人それぞれ!
なのに、相変わらず垂れ流せされる「勝手な」ブログ論を読んで思わず毒づいてしまいました。
正直、「〇〇は✕✕だ」とか言うのって強い言葉に見えるけど、ただ自分の目的に沿った場合はそうなだけでしょって相変わらず生まれるブログ論のタイトル見て思う。
— としちる (@ture_tiru) March 11, 2017
自分の現実を他人の領域にまで踏み込んで土足で「ここはこういうものだから!」って宣言しちゃうことに違和感を持たないのだろうか。そこそこ失礼だと思うのだけど。
— としちる (@ture_tiru) March 11, 2017
別に誰にルールを決められてるわけでもなく、個々人が好きに書きたいことを書くのがブログという媒体のあり方ですよね。
著名人だろうと名も知れぬどこかの誰かだろうとそこは関係ない。
いや、確かにどんな目的でブログを書いているのか、例えば芸能人だったらやっぱり本人そのものがコンテンツであることを考えるとそこに何を書いてもいいというわけにはいかないのだろうけども。
言いたいこと言えるからブログやってるって素敵やん。
先日、LIFEMAKERSのトークイベントに参加してきました。
そこで出会った方と酒をつまみに大学論について語り合っていたら、どうやらその方もブログをやっていたんですね。
その方はまぁとある大手新聞のカメラマンをやってる方なのだそうですが、どうにもそういった肩書きには何かと「責任」が問われてしまうから堅苦しいのだとか。
だから、LIFEMAKERSに持ってきている名刺は会社のものではなく個人で作られたものとのことでした。
で、その人がブログをやっている理由が
「自由に言いたいことを思うがままに書き残せるから」
だったんですね。
「別に誰にどれくらい見られたかなんて俺にとってはどうでもいいんだ。ただただ自分の言いたいことが言えること、それが大事なんだ。」
いやー、いいよね!
ホント、そういう気持ちで最終的にはブログと向き合っていきたい。
おそらく自分はこのままなんらかの形で生きている限りは好き勝手に書いていくのだろうけど、今の自分はやっぱりせっかく時間を使うならできるだけ読まれてできるだけお金が欲しい。
もちろん、お金がすべてではないしそれで生活していこうというほどのあれでもない。
とにかく、自分が研究者やそれに準じた何かを目指す上でのリスクマネジメントとして収入のリソースがあればいいと思ってるんだ。
けど、冒頭にも書いた通りどこかいい自分を仮面を付けて演じているようになってしまって気持ち悪い気もしなくもないというのがここ一週間だった。
本当の倫理というか良い生き方というか
何度も言うけどブログなんて自由だ。
というかブログとか関係なくどう生きるかなんてものも本当に自由さ。
確かにそれで困る誰かは生まれるよ。好き勝手に誰かが動いた分、損な目に味わう人も出てくるだろう。
けど、どうやってそれを止めることができるのだろうか。
「どうより良く生きるか」を哲学的な命題にし、「教養」をテーマにいろいろと勉強もしたし考えてきたけど、「こうしなきゃいけない!」なんてことはそう簡単に正当化できるもんじゃない。
つまり、倫理なんてものはないってのが一番「倫理」っぽいものだってことなのだけど詳しくはこっちの記事で。

とにもかくにも、思うがままに書き綴れる環境に早くなりたい!
ただそれだけだ。くぅー!
では!