先日、2018年の『やらないこと・やることベスト3』をあげてみました。

やらないことが、
- 食べ過ぎること
- 動き過ぎること
- 話し過ぎること
やることが、
- 論文を書く
- ファッションを変える
- 現象をつくる
という感じです。
最近、「ちょっと勢い良く動きすぎたな」と反省していたこともあって、自分の生活のあり方そのものを見直していました。
「やれることをやってみる」から「やれることを淡々とこなす」へのシフトの必要性を大学生活最後にして感じている。
— としちる (@ture_tiru) January 17, 2018
2018年は「動きすぎない」ということで、淡々と続けるられるようなタスク管理と生活スタイルを考え中。日々の積み重ねを大事にするためにも、余白を作った生活にするという決意。
— としちる (@ture_tiru) January 17, 2018
そんな中ふと腑に落ちた感覚、それが「やれることをやってみる」から「やれることを淡々とこなす」ことへのシフトでした。
「やれることをやってみる」の時期
なんでそもそもそんなことを考え始めたかというと、2017年7月下旬から構想をはじめて年末にかけてクラウドファンディングを行って資金調達をし、日本全国47都道府県を弾丸で巡る旅を決行したことがきっかけでした。
参考 これからの大学を考えるため、47都道府県を巡って学び合う仲間を集める旅に出たい!CAMPFIREこの旅をしたこと自体は「今することに意味がある!」という思いで実行したので、全然後悔はありません!
ですが、さすがに2,3ヶ月の弾丸旅だったので、やろうと思っていた多くのことができなかったんですね。
考え続けていてもやってみないと分からないことは多くあります。
挑戦をするということは、失敗するリスクも背負うわけですがやらないことには何もかも始まりません。
そういう意味では、大学生活というのはひとまず「やれることをやってみる」のに非常に適したタイミングだと思うんです。
なんだかんだ「学生」だからこそ、応援してもらえることも多くあります。
もちろん、だからといって何をしてもいいんだという話ではないですが。
やることの意義と戦略をしっかり考えれば、支えてくれる人は数多くいると感じています。
「やれることを淡々とこなす」への移行
そんな思いで大学生活では、ひとまず自分がやれることをひたすらやり続けてきた時期でした。
先日、ついに卒論を提出し、残りは旅をしたことで取り損なった単位を取るのみです…!
もう25歳になってしまいました。そして、旅も一通り終え、新年を迎えました。
来年度からは(無事卒業できれば)大学院生です。
そんな中、自分の人生のステージが一段上がってきたような感覚を持つようになったんです。
大学生活では、勉強もしたし、遊びもしたし、恋もしたし、留学もしたし、研究もしたし、働きもしました。
一通り、自分がやりたいと思ったことを突っ走ってこなしてきたと思うんです。
さて、次です。次が肝要だと思うんです。
次はいろいろ行ってきた経験を踏まえて「やれることを淡々とこなす」時期にきました。
結果を出すための淡々とした日々の大切さ
30歳までの目標として、僕は「本を書きたい」なと密かに思っています。
どういう形にできるかは分かりませんが、自分の考えていることを書籍という形でまとめてみたいなと。
20代のうちで、しっかり自分の打ち込んだものに対する目に見える結果を一つは出したいなと思うからです。
基本的に「結果」よりも、「過程」の方がずっと大事だと思っています。
というよりも、とにかく「やり続けられる環境をつくること」をしたいなと。

「結果」というのは「過程」の産物ですし、誰にも精確に未来を予測することなんてできません。
ですから、僕はあくまでも「過程」を大事にしたい。
だからこそ、日々の淡々としたやれることの積み重ねをしていきたいと今、気持ちを新たにしています。
おわりに
先日、諸々の整理整頓をしました。
卒論の片がつき、部屋の整理整頓に、書籍と資料の配置も再考完了!新しいことに向けて動く時はまずは整理整頓して心持ちを物から整える。これ、大事だと思うんです。
— としちる (@ture_tiru) January 18, 2018
さぁ、ここからです!
今しばらくは、2017年にできなかったことをこなしていきたいと思います。
ではではー!