青山俊之のプロフィール

Profile
名前:青山俊之 | Toshiyuki Aoyama
所属:筑波大学大学院 人文社会科学研究群 国際日本研究学位プログラム 博士後期課程
Areas of Expertise
言語人類学, 記号論, 詩学, 責任, 公共性, 社会化, イデオロギー

筑波大学国際総合学類(学士:国際開発)と筑波大学大学院国際日本研究専攻博士前期課程(修士:国際日本研究)を卒業し、現在は筑波大学大学院人文社会科学学術院国際日本研究学位プログラム(博士後期課程)に所属しています。

基本的な関心領域は「メディア」で、大学入学当初はジャーナリストに就職することをそことなく考えていました。しかしながら、大学生活で出会す出来事に対し「これは違う」を突き詰めていく中で、気づけば研究の道に。

広義に「ことば(言語)」「記号(ヒト・モノ・コト・時空間)」を中心にしつつ、日常的なやりとりから象徴的な現象(言語、文化、社会構造など)が生じる関係を分析する言語人類学を専門としています。特に、社会文化コミュニケーション(ディスコース; 談話-言説)を分析することで、政治的なもの(ポリティクス)と詩的なもの(ポエティクス)を読み解くことを目指しています。

具体的には、「責任(responsibility)」という概念やそれと関連する語彙や人々のやりとりが、どのように語られるか、あるいは語られないかに着目することによって、人々が社会化(適切な振る舞いやその規範を身につけたり、更新したりすること)する過程を分析しています。こうした分析を施すことで、人々の相互的な場・環境を編み直す方途を探っています。

主な業績

学術論文

研究発表

  1. 青山俊之, 「自己責任論」の記号イデオロギーに関する言語人類学的分析――イラク日本人人質事件における初期報道に着目して, マス・コミュニケーション学会 2021年秋季大会, 2021年11月. (口頭発表)
  2. 青山俊之, Twitterを媒介に「感染」するイデオロギー 「過労死は自己責任」ディスコースを事例に, 社会言語科学会シンポジウム 第1回スチューデント・ワークショップ「ディスコースから捉える『自己の位置づけ』-4つのフィールドから-」, 桜美林大学, 2019年9月. (口頭発表)
  3. 青山俊之, サイエンスコミュニケーションと公共性 アカデミックディスコース実践としての『Share Study』,日本サイエンスコミュニケーション協会2019年度第1回研究発表会, 筑波大学, 2019年7月. (口頭発表)
  4. 青山俊之,文系学部廃止論争とはなんだったのか 批判的談話研究を用いた分析, 第42回社会言語科学会, 広島大学, 2018年9月. (ポスター発表)