【インド人の】タイでHoli Festival(ホーリー祭)に参加してもみくちゃにされた話【バイタリティー半端ない】

f:id:toshitiru:20160401034725j:plain

先日、留学先のタマサート大学(日本でいう京都大学)でヒンドゥー教のお祭りである「Holi Festival in Bangkok 2016(ホーリー祭)」に参加してきました!

いやぁ、すごかった!雨も降ったり止んだりでもうね!これから日本では横浜で開催されるそうですが、一足先に体験して参りました!

「ホーリー祭」とは日本でいう豆まき

ホーリー祭とはヒンドゥー教のお祭りでカラフルな粉をかけあって、邪を払うという日本でいう豆まきみたいなものです。

余談-色を学問する

話は逸れますが「色」って面白いですよね。

僕が所属しているゼミは言語人類学社会言語学を学ぶ「ことばと文化ゼミ」というところだったのですが、色に興味を持っている先輩がいて、時おり話を聞かしてもらいました。

例えば言葉にもそれぞれ色のイメージがあります。

爆弾と聞くとを思い浮かべたり、サンタと聞けばを思い浮かべるのではないでしょうか?

視覚的な色だけじゃなく言葉によっても色のイメージを想起させる。

例えば、女性なんかでは「マニキュア」とかの商品名に多彩な色名が使われているのを知っていると思います(男が一人だけのゼミでこの話題にあまり付いていけなかった…)。

車やスマホといったガジェットが好きな方は男性が多い印象がありますが、そうしたカラーはまた女性をターゲットとしたものから逸れていたりもします。

余談でした!

では、実際に写真を交えて様子をお伝えします!

Holi Festivalの様子

まぁ、最初はこんな感じですよ。

ちなみにこのシャツは100バーツ(約300円)でした。安いね!

戦火に交える前にまずは腹ごしらえということでインド料理と言えばのナンカリーを頂きました。

これで120バーツ(約360円)。ちょっと高いし、めっちゃ食いづらかった

ナンがパリパリし過ぎてて、カレー付けられないよ!!

で、もうこっから乗り込んでいった時にがドバーっと来ちゃいまして、カメラをなんとかビニール袋に入れて保護したものの写真はほとんど撮れてません(笑)

まぁ、クラブミュージックがガンガン鳴り響きながら、みんなで見ず知らずの人に粉かけたり塗りたくったりしていました。

さすがに汚れ過ぎちゃまずいってことで、なんと大学のグラウンドにも関わらずが盛大に吹いているところがありましてですね。

僕が辛うじてスマホが撮った写真がこちらですが、グラウンドの泥と交じってまるでチョコマーブルのような世界がそこには広がっていました。

言うて一部でしたけど(笑)

最後に音楽の中心地の方に乗り込んで踊り始めたのですが、僕は即興で踊るのが苦手なのでいち早く退避して、逆にMC?などがいるさらなる中心に乗り込んで写真を撮ってきました(笑)

f:id:toshitiru:20160401035945j:plain

f:id:toshitiru:20160401040139j:plain

こいつきったないですよね(笑)

f:id:toshitiru:20160401040028j:plain

こんな感じで上から撮ってました。

f:id:toshitiru:20160401040219j:plain

最終的にはこんな姿に(笑)

Holi Festivalに参加した感想

まぁ、完全に商業フェスティバルでしたよね(笑)

一緒に言った友人も「思ったより厳粛なものじゃなかった」と繰り返し言ってました(笑)

インド料理もズラッと売ってましたし。

だいたいカレーだったような気がするんですけど(笑)

f:id:toshitiru:20160401040955j:plain

カメラ向けたらピースしてくれました(笑)

祭りですから、みんなテンション上がってクラブミュージックと共にうぇーいって感じでね!女性の友人は中心地で踊っていた時、インド人にナチュラルに胸をもまれたそうです(笑)

まっ、祭りだからね!海外だし!

ってな感じでめちゃくちゃでとっても疲れたのですが、なかなか楽しかったです

貴重な体験かな?

とりあえず、1年前にズームレンズを落としてしまったことを改めて悔やむのでした。

では~

Recent Updates
2024.03.07
 日本は「外国人」が多く、もはや「移民国」とも呼べる。この記述を新書『「移民国家」としての日本──共生への展望』(宮島喬、2022年)で見かけた。一般的には逆のイメージがあるのではないだろうか。たと[…]

- - -

ZAKKI
2024.04.13
 自己紹介なり雑談なり、「このことについてこう考えています」「これがポイントだと思う」などと話をするタイミングがある。見ず知らずの相手が知っている文脈なり関心のある事柄なりが自己紹介レベルで把握でき[…]

- - -